理系就活生に必須アイテムのA4研究概要を書くときに
意識しておきたい3つのことを紹介するよ!
このページでは企業で研究職に就いている”とまてん”が、理系学生の就活における必須アイテム「A4研究概要」を書く時に意識すべきだと思う3つのことを紹介します。
私が実際に研究職を志望して就活をした時に意識していたことを紹介しますので、研究概要を書く時に参考にして内定を勝ち取りましょう!
A4研究概要を書く時には
1.誰が読むのかを考える
2.採用担当者の目に留まる
3.学術論文ではない
この3つを常に意識しておきたいですね。
詳しく解説しますので順番に見ていきましょう。
誰が読むのかを考える
就活で提出するA4研究概要は誰が見るのでしょうか。就活という勝負に勝つためにはまずは相手が誰になるのかを考えましょう。相手が分かればどう対策すれば良いかが見えてきます。
読む人は誰になるのか、どんなことを意識して書くべきかをまとめた記事はこちら↓
採用担当者の目に留まる
書類選考で一番大事なことは、提出した書類が採用担当者の目に留まること。そして「この人いいな、面接に呼びたいな、採用したいな」と思ってもらうきっかけを作ることが大事だと私は思います。
A4研究概要は単なる「課題」ではないです。就活生が企業へアピールできる数少ない場であることを意識しましょう。当然、学会の要旨などを使い回すなんてことは絶対にダメですね。
採用担当者の目に留まる書類に仕上げる方法はこちら↓
学術論文ではない
大学で研究をしていた人からすると「研究概要」と聞くと、
「ああ、論文のアブストラクトね」とか「学会発表の要旨集みたいなものか」
と思うかもしれません。
残念ながらA4研究概要はそれらとは似て非なるものです。
ではどのような文書に仕上げるべきか、その考え方まとめた記事はこちら↓
まとめ
A4研究概要を書く時に意識すべき3つのことを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
1.採用担当者の目に留まる
2.誰が読むのかを考える
3.学術論文ではない
この3つを頭の片隅に置いておいて、実際に研究概要を書いてみましょう。
そして何度も読み返してあなたの研究概要をブラッシュアップしてきましょう!
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